ののすけのあけすけ

オタクのとっ散らかったあれそれ

栗の屍を越えて行け

 

 

地獄の告知から早2ヶ月半程経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

3日ほど前に私の手元にもこちらのCDが届きました。

とりあえずまずは

 

f:id:n0n0_suke:20180713020958j:plain

 

画像は某フォロワーよりお借りしました フリー素材って言ってたし。ありがとな

本日、満を持してこちらのCD(通称:栗ちゅーばー)の本編を聴ききりましたので感想など綴っていこうかと思います。

 

死地に赴く軍人のような気持ちで聴き始めたのですが正直覚悟してたよりもダメージはなかったです。

焼き栗に因縁のある某レビューブロガーさんの記事に綴られているようなトンチキシナリオではなかったことが救いだと言えます。

なにより推しの演技が格段に良くなっていたとてもとても良かった。

そもそもボーイズがラブする作品は苦手ではないものの、音声がつくととたんに拒否反応を起こすという厄介なアレルギー持ちなので、他作品と比べたり、数をこなしているベテラン声優陣と演技を比べるということはできませんが、ドラマパートの何気ない日常会話の演技がそれはもうとても最高of最高なんでこれがシチュCDじゃないんだ

 

試聴ですらしんどかった濡れ場も案外するっと聴けました。

リップ音とか拙いなりに良さがありました。ぜひ乙女向けシチュCDで鍛えていただきたい。今後に期待していきたいです。

お相手の圡田玲央さん、ほかの作品でお声を聞いたことは(多分)なかったのですが、そちらもとても聴きやすく可愛らしいキャラクターでした。

フリトのふたりのやりとりもとっても可愛くてこれがBLCDじゃなければ百点満点とはいきませんがかなりの高得点をあげたいところです。

 

 

さて、このCDが発売すると決まった際、私はかなりのショックを受け、Twitterで喚き散らしたわけですが、出演する当の本人がこのようなツイートをされておりました。

 

 

このツイートを見たときは正直びっくりしました。ファンレターって良かったことだけを伝える場じゃないんだっていうのがカルチャーショックだったんです。もちろん人にはよると思うんですがこうやって当人が苦手なものは苦手って教えてほしいって意思表示をしてくれたことで、そういうことも言っていいんだっていうことがわかったというのが私の中ですごく大きくって。じゃあそれを伝えるんであれば聞き届けた上で伝えるべきだなと思い、フォロワーに心配されながらも上記のように初めて推しのBLCDを聞ききりました。まあ、なんとか聞けたってだけで今後も好き好んで聞きはしないだろうなというのが正直な感想です。

先月発売した 生きているだけで褒めてくれるCD の感想と一緒に栗チューバーの感想もしたためてお手紙を書こうと思います。とにかく今後こういったジャンルのお仕事を続けるとしてももう焼き栗とはご縁がないことを切に願っています。

 

次は楽しい記事が書きたいね!前記事のスタミュの話の続きも近々書きたいです。

いろいろまだ咀嚼しきれてない部分もあっていつも以上に支離滅裂だけど今日はとりあえずこれで。それではぐんない( ˇωˇ )