ののすけのあけすけ

オタクのとっ散らかったあれそれ

星屑の反乱を楽しんだ話。

 

今日は面倒な前置きとかはナシです。ミュミュを見ました。

先日のニコ生配信のミュミュとカリグルですね。TS消化しよ!って昨日ぶっ通しで約5時間見たわけですよ。

 

めっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃよかった

 

過去に自ジャンルがステから入ったオタクで荒れたり公式がステから逆輸入したりしてキャラ崩壊したり2.5次元界隈に足を踏み入れた結果めんどくさいオタクになったフォロワーと揉めたりとあまりいいイメージがなく、っていうか言っちゃうと嫌な思い出しかないから自ジャンルのステなりミュなりなんだりかんだりラジバンダリって見て見ぬふりをし続けてきたんですけど、推しであるランズベリー・アーサーがアニメ同様月皇海斗を演じますって言うんだから機会があれば見てみたいなあと思っていたので折角無料で見れるなら!と見てみたわけ。そしたら今まで避けてきたのをちょっと後悔するぐらい良かったんです。

さっきスカイプしながらも話したんだけど言葉にするのが難しいけどなんかもうほんっとによかったさっきからそれしか言ってねえな。

 

 

 

 

ミュミュ本編。~大まかな流れに私の感想を添えて~

 

まずは「我ら綾薙学園華桜会」 華桜会メンバーの4人がステージの上側、鳳先輩だけが下側で踊ってて見事に別室中継の鳳先輩だった。

この時点から思ってたけど鳳先輩歌い方も喋りもめちゃめちゃ鳳先輩で喉に諏訪部さん住んでます?みたいな気分だった。すごい。

そこからキャスト全員で歌う「DREAMERスタミュFes.の物販列で聞いて泣き崩れたのを思い出しました。ミュミュはみんなで歌ってたんだなあ…いいもの聴かせてもらったなあ…あの時のお金払わせてくれ

唐突に現れたタイトルロゴがめちゃめちゃ高校の文化祭レベルで笑いそうになったし思わず写真撮ってTwitterに載せてしまった  ス タ ミ ュ

次から次へと現れるキャストたちが各々原作のキャラに寄せているというかそのキャラを節々から感じられて原作ヤクザファンとして嬉しい限り。

特に空閑愁推しだからこそかなり厳しい目で見ていたと思うんですけど、まずキャストさんの地声?が高く、最初はその点でちょっと違和感あるなあと思ってて。でも動作や表情とかそういう部分で限りなく空閑愁でいいなあ、よかったなあって。

特に「星屑ムーブメント」の『情熱がスパークする』がめちゃめちゃめちゃめちゃ空閑愁だったんですよ。大事に、素敵に演じてくださってありがとう。Fes.で前野さんが「ミュミュの愁もよろしく」(意訳)って言ってただけあるなあって思いました。

各々のソロ曲、特に空閑愁天花は衣装も早着替え?で変えてくれてアニメを彷彿とさせてくれておお~!!ってなったし、まさか天花寺が「AngelLost」を歌ってくれるとは思いませんでした。まじか。

楽しみにしていた海斗くんの「LimitedSky」はまさかの2番でびっくりしたけど2番の歌詞大好きだからとっても嬉しかった…アニメの動きをオマージュした振り付けもあって海斗くんに思い入れの強いアーサーさんのこだわりも垣間見えて良かった…ありがとう…

そしてちむらぎの「スター・オブ・スター」めちゃくちゃ完成度が高くてびっくりしました。評判がいいと耳にした虎石はもちろん、5人それぞれがまさにちむらぎそのもので、思わず目を奪われてしまって。特に辰己虎石戌峰の3人。めちゃめちゃ本物だった。最高。

五重奏~クインテット」から「アヤナギ・ショウ・タイム~鳳アレンジVer.~

アヤナギ・ショウ・タイムがね、アニメの振りをそのままやってくれてめちゃくちゃ高まった…うおおおおおおお!!!!!!って画面の前で声出してた。

そして鳳先輩柊先輩のやりとりを挟んでクインテットに戻るっていう流れ

ミュオリジナルの歌詞も挟まれてて演出にも感動しました。

星のストライド」のデュエットバージョンやってくれたのもめちゃめちゃ良かった泣いた。空耳が聞こえ……ウッ…;;

そして先ほどもちょっと触れた「星屑ムーブメント」間奏明けのソロが続く所(前に記事でも紹介したね!)がちむとり~~;;;;;;;;;;;;空閑愁空閑愁でもう、もう、ありがとう。ありがとう…

アニメと同じように話が進んでいき、綾薙祭の野外ステージが倒壊。ゲリラ公演のために奔走しようとするちむとりの話を戌峰が聞いてしまう…の流れの中で、ステージのでかい段差、段差っていうかなんか、もう壁?他のキャストが階段を使って上り下りするところを戌峰がひょいひょいって自分の手足だけで登るシーンがあったんですけど(よく見たら足掛ける溝?みたいなの付いてました)そこに驚きすぎて一瞬固まった。戌峰今何した?みたいな。戌峰の身体能力の高さをあんな形で魅せてくるなんて想像してなかったです。あの演出考えた人天才っていうか奇才だよ。すげえ。

そしてちむらぎの「CaribbeanGroove」後にスピンオフ公演を行うのも納得の仕上がりでした。めちゃくちゃかっこいい。カリグルの話はまた後日記事にするから割愛します。

そして天花寺の口上から始まるちむとりのゲリラ公演、スターダストミュージカル。「星瞬COUNTDOWN」もう涙が止まらない。アニメ見てる時と同じように泣きじゃくりながら見た。むり。ちむとり。

そしてキャストが「永遠STAGE」をバックに次々現れて一礼。BGMだと油断してたら最終的にみんなで歌いだした。ようこそ輝きへ~~~~~~~~;;;;;

キャスト陣が挨拶をする中で印象に残ったのはアーサーさんが挨拶してる時に横から「今月皇?アーサー??」「月皇に声似てますね」みたいな茶々をちむとりキャストが入れてきた所。そのわちゃわちゃ感までもがちむとりそのものって感じでにやにやしました。にやにやしてたら挨拶の最後で「アニメの中でまた会おうな」って海斗くんに言われて死んだんですけどね!!

 

 

とまあこんな感じで毛嫌いしていたのが嘘のようにすっかりミュミュにのめり込んで見てました。

ミュミュを見てもきっと「やっぱアニメ派だな~」みたいな気分になるかと思ってたんですがあまりにもミュミュがスタミュ』という作品の一部を切り取ったって感じで、そこに「アニメ」「ミュージカル」という形の違いはあれど垣根はなくって間違いなく『スタミュ』という作品でした。製作陣もキャスト陣もスタミュという作品を大事にしてくれているんだろうな、ファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思いました。

 

2.5次元作品への感情の大きな変化だったり、書きたいことがまだまだたくさんあるんだけど終わりそうにないのでそのあたりは後日書く予定のカリグルの感想の時にでも。

とりあえず今度の休みに第二幕のディレイ公演のネチケ買います。楽しみだ!それもきっと感想書くで。

 

 

それではぐんない( ˇωˇ )